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Translation Memory eXchange (TMX) とは翻訳メモリデータの標準規格である。XMLベースのオープンな規格であり、翻訳支援ツールによる文書やソフトウェアの翻訳、国際化に使われている。TMX は、LISA〔Localization Industry Standards Association(2011年2月末を持って終了)〕 (:en:Localization Industry Standards Association) 内の SIG (special interest group) である OSCAR〔Open Standards for Container/Content Allowing Re-use - 現在はGALA 内の LISA OSCAR Standards で公開〕 (Open Standards for Container/Content Allowing Re-use) において 1998年に開発され、現在も開発が続けられている。TMXは、様々な翻訳メモリや翻訳者がデータを交換する際にできるだけ重要な情報のロスが生じないことを念頭に開発されている。現在のバージョンは 1.4b であり、この形式のデータから翻訳元の文書の再現や翻訳後文書の構築ができるようになっている。 TMXはまた、XMLの Open Architecture for XML Authoring and Localization (OAXAL, en) のリファレンス・アーキテクチャの一つでもある。 == TMXを採用しているソフトウェア == * OmegaT * CSVConverter (Maxprograms社〔Maxprograms社の CSVConverter 製品ページ 〕) - CSV ファイルから TMX 形式に変換する * bitext2tmx〔bitext2tmx - Mikel Forcada と Susana Santos による Java で書かれた変換プログラム〕 (Mikel Forcada, Susana Santos) - bitext から TMX 形式に変換する 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Translation Memory eXchange」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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